一度決めたことは,蒸し返さない

わく☆すた,美月です。
ちょっと体調不良なので,うちでおとなしくしてます。
ぼーっとした頭で考えてると,いろんなことが走馬燈のように駆け巡りますが,たまにはいい感じです。

最近,うちが関わってるプロジェクトで,典型的なアンチパターンが起こりました。
アドレナリンジャンキー」でも出ている,「永遠の議論」というパターンです。

そのプロジェクトでは,10月に,問題を起こしたあるメンバーについて,やめてもらうかどうかを議論しました。
その結果,今は継続してもらって,来年1月に再度決めよう,という決定をプロジェクトのリーダーが出し,全員がそれに合意しました。

。。。合意したはずでした。

最近になって,他のメンバーの一人が,「やっぱり納得がいかない」と,そのメンバーをやめさせるように要求しました。
それで,もう一度議題に上げ,みんなの決議をとろうとしました。


こういうことって,実は結構,良くあることだと思います。
これは,実はプロジェクトがうまくいかない典型的な原因,「永遠の議論」です。
一度決定したことを,納得していなくって,何度も蒸し返す。これをやると,プロジェクトにとって最も貴重な資源である「時間」が浪費されてしまいます。


ここでの,プロジェクトリーダーの態度は,見事なものでした。
「それは,もう決定したこと」として,議題にあげることすら,拒否したのです。

議論を打ち切るべき時を見極め,勇気をもってやめさせるのはリーダーの責任です。
決定されるまでは,反対意見をいろいろ聞くのは大切ですが,ひとたび決定が下ったらそれに従い,受け入れるという倫理は,とても大切です。


このあたり,情報処理技術者試験の論文では,実はとても重視されます。
模擬試験などの採点基準には,「論旨の一貫性」という独立した項目があって,主張が首尾一貫していることは,とても強く求められます。
設問アでの前提で,設問イで下した決定は,設問ウでも一貫していなければならないのです。

よく,典型的な不合格の論文に,このあたりの決定が覆っているものがあります。
設問イで,「私はAを決定した」と書いているのに,設問ウで,「Aだと思ったけどそれを変更してBを実行した」みたいな感じになっているパターンです。だらだらと書いている論文だと,意外とこのパターンが多いのです。

現実世界でも,論文でも,一度決めたことを変えるのは得策ではありません。
納得がいかないことでも,一度「決めてしまったら」,それに従った方が,物事はスムーズに進みます。納得がいかないことは,「決める前に」言うことが大切です。

一度決めたことは,蒸し返さずに従うって,結構大事だな,と改めて感じました。

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論文の中で,理想の上司になってみる

わく☆すた,美月です。
最近,しみじみ,「人は,見たくないものはホントに見事に避けるなぁ」というのを感じてます。
もちろん,自分もそうです。^^;

例えば,自分がやってしまう失敗のパターンは,「ToDoリストにあるのにやり残す」ことです。
「やらなきゃいけないな」と思って,ちゃんとリストアップしているのに,どうしてもいつも残ってしまう内容ってのがあります。そういうのは,ホントはやりたくない,見たくないことなんです。

私の場合は,「~さんに連絡する」系が,結構苦手だったりします。
すぐ,「明日でいっか」と後回しにして,後で後悔します。別のその人が嫌い,というわけではなく,単に電話をかけるという行為が苦手なだけなのですが。^^;


昨日も紹介した,「アドレナリンジャンキー プロジェクトの現在と未来を映す86パターン」でも,プロジェクト失敗のパターンとして,この「見たくないものを見ない」が故の失敗がいっぱいでてきます。

プロジェクトなどで,「納期に間に合わない」という可能性は,誰もが見たくないものだと思います。
なので,プロジェクトの初期の段階で,「このままじゃ間に合わないんじゃ。。。」と,怖れを感じても,なかなかそれを意識して見ることはできません。見なかったことにして,それがどうしようもなくなって露呈するまで,「順調にいっているふり」をする。
その後,どうしようもなくなったときに,緊急会議が開かれて,「とりあえずその場を取り繕うためにはどうしたらいいか」を話し合う,これが失敗するプロジェクトの典型的パターンだと思います。


「問題点があったら,指摘して欲しい」と上司が言ってきたときに,本当に問題点を指摘すると,大体はうまくいきません。普通の上司は,見たくないところを指摘されるので,必死で正当化して,なかったことにしようとします。
これは,人間の防衛本能ってところもあるので,ある程度しょうがないのかな,とも感じてます。

ただ,それがどうしようもない現実の姿だとしても,あるべき姿は,もっと別のところにあると思います。


部下の指摘した問題点を,「本当にそうだな,ありがとう」と同意して,実際の改善に役立てることのできる上司。
それはすごいな,と思うし,なりたい姿だと思います。
指摘されると,思わず反論したくなる,自分自身への反省を込めて。^^;

ちゃんと人のネガティブなフィードバックをきちんと受け止めて,対処できるようになると,ちゃんと必要な情報が集まってくるようになります。すると,問題点の把握が,手遅れになる前にできるし,人間関係も円滑になり,仕事がとてもスムーズに進みます。


プロジェクトマネージャ試験の論文は,そんな理想の姿を思い描いて,「なりたいプロジェクトマネージャの姿」に自分がなったと思って書いてみると,結構いいのが書けます。^^
プロマネのあるべき姿って,実は結構,みんなわかってるものです。自分が有能な,ものわかりのいい上司になって,次々と問題を解決していく姿って,書いていて結構楽しいと思います。ここで,リアリティが出るようにいろいろ工夫すると,より深くいろんなことが分かっていくと思います。


論文は,「あなたの経験をそのまま」書くものではありません。
問題文中にもちゃんと書いてありますが,「あなたの経験と考えに基づいて」論述するものです。別に,自分の考えに基づいた理想をかいてもかまわないものなんです。

そして,素晴らしい論文を書くことで,その理想が体にインプットされ,現実世界で活用できるようになれば最高です。

ぜひ,自分の空想を膨らませて,理想の上司になったつもりで,楽しい論文を書いてみてください。

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アドレナリンジャンキー

わく☆すた,美月です。
今日は,DFDを作ったトム・デマルコ氏達の新刊,「アドレナリンジャンキー プロジェクトの現在と未来を映す86パターン」の紹介です。

プロジェクトマネジメントに関する,「あるあるネタ」って感じの本です。
開発プロジェクトをいろいろ見てると,「確かにそう言う組織,あるある!」って感じのネタが満載です。中級者~上級者向けですので,プロジェクトマネージャ受験者ぐらいのレベルの人におすすめです。

といっても,1話2~3ページぐらいのショートストーリーのかたまりですので,結構気楽に読めると思います。試験に使える部分としては,プロジェクトマネージャの論文での,「いかにもあるある」ネタとして使う感じだと思います。

表題にもなってる,「アドレナリンジャンキー」は,アドレナリン中毒になってる組織のことで,とにかく猛烈に忙しく,死にものぐるいで急ぐことが美徳とされる企業文化です。
「どうしても今週中に要求仕様書を修正しなくちゃならないんです。」っていう感じで,緊急の用事がつぎつぎ出てきて,それをこなすことに一生懸命,そんな感じです。こういう組織は,考えずに反応するので,長期的にはたいていうまくいきません。

私も会社に入社してすぐぐらいに,アドレナリンジャンキーに配属された経験ありますが,こういうところにいると,むやみやたらと勤務時間が長くなって,すごく疲れます。「頑張ってる態度を示す」ために,休日出勤が全員に強要されたりして,ムダに残業代などのコストがかかります。


こういう組織ができるときには,必ずその「ボトルネックとなる人間」がいて,その人が設計をすべて決めたり,アーキテクチャをすべて決定するヒーローになります。「自分はできるんだ」となぜか勘違いして,ひとりで重要な仕事をため込み,ぎりぎりになってから他の人に指示を出すので,組織はかなり混乱します。
実際には,その組織は,「仕事ができないから遅れてる」のに,切迫した事態に対応するため,「自分たちは追い込まれてもうまくやる,見事な機動力がある」組織と勘違いしていたりします。

本によると,こういうのの解決方法は,アドレナリンジャンキーを一掃して,「いつも緊急事態では組織は最大限の成果をあげられない」ということを理解しているマネージャーを後任に据えるしかないそうです。
確かに,プロジェクトマネージャが代わると,死にそうなプロジェクトが一気に雰囲気が変わって進み出したりすることもあるので,この解決策はとても有効なんだと思います。


そんなこんなで,ソフトウェア開発の現場で起きてることを,パターン化してうまくまとめているのが,この本です。直接試験に役立つ,という感じではあまりないですが,人間系のITスキルを上げる,という意味でおすすめです。

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プログラミングをやっていく様子が見られる動画

わく☆すた,美月です。

朝起きてすぐ,面白い動画を見つけたので,思わず食い入るように見続けてしまいました。^^;
久しぶりに大ヒットです。

実際にプログラミングしている様子を,解説を交えながら紹介するというのは,なかなか画期的です。Windowsの環境で,C++を使って,見てる間にホントにテトリスのプログラムが完成します。

 【注意】動画を見るためには,ニコニコ動画のアカウントが必要です。


途中でデバッグも行いますし,アルゴリズムも考案しながら出来ていきますので,真面目に試験にも役立つと思います。
アルゴリズムとかプログラミングが苦手で,「実際,どういう風にプログラミングって行うのかわからない」人には特に,一見の価値はあると思います。かなり思考が高速ですが,雰囲気はつかめると思います。

この動画を作った人のインタビューが,ITProに掲載されています。

「テトリスを1時間強で作ってみた」動画の投稿者にインタビュー──「プログラミングの楽しさ伝えたい」


実際にやっているのを見せる,というのは,動画ならではの,素晴らしい使い方だと思います。
わく☆すたのDVDや動画でも,「実際に解いていく過程を見せる」というのは,なるべく重視していますが,こういった形でプログラミングの実例を見ることは,実際にやってみる上ですごく役立つと感じました。


昔だと,プログラミングを自分で打ち込んで1からやる,という形態でしかできなかったことが,今だとネットで調べながら,定型文はコピー&ペーストして,と言った形で作ることができます。そんな手法も動画で見せてくれてるところも,この動画の面白いところだと思います。


開発環境のインストールとかなしで,ブラウザ上で動くオセロの動画もあります。実際にやってみるには,こちらのほうが敷居が低いと思います。
デフォルトの環境でもある,HTML+CSSとJavaScriptだけで,ここまでできるのか,という感じです。

さりげなく,高度なこともやってるので,分からない部分もあるかと思います。それでも,なんとなく流して見ていると,どんどん完成していくので,結構楽しんで見られると思います。

試験の周辺での役立つ知識,ということで,楽しめる範囲で見てみてください。

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日々,IT関連のニュースや話題に触れる

わく☆すた,美月です。
「秋の試験で,参考書に出てきていない,新分野の問題が続々出てきて解けませんでした。」と言う話を聞きました。ネットワークスペシャリスト試験で,「Ajaxとか,そんなの参考書に載ってないです。」という愚痴も聞きました。

情報処理技術者試験は,IT(情報技術)の試験で,年々技術は進歩してます。
ですので,参考書にはまだ載っていない知識が出てくるのは,ある意味当たり前です。そこで,「参考書が先回りして載せないから悪い」わけでもなく,新しい分野の出題は反則技なわけでもありません。
年々,問題が進化していくことこそ,IT分野の試験の特徴でもあります。

といっても,基本的に,情報処理技術者試験は,「10年経っても使える基本」をベースに問題を作っていますので,新作でもそれほど奇をてらった問題が出るわけではありません。ちょっと新しめの,一般に普及してきた技術,といったあたりが新作での狙い目です。

新作問題が解けるようになるにはどうしたらいいか,と言うことだと,私は,「日々の生活の中で,ITの新技術を,なんとなくチェックする」ぐらいの,ゆるい対策をおすすめします。IT関連のメルマガを購読してみるとか,ネットで話題の技術をいろいろ調べてみるとか,興味のおもむくまま,というぐらいからでも十分です。
雑誌とか,読み物を読むのも,もちろんかなり役立ちます。

「新しい技術は,とりあえず使ってみる」というのもいいと思います。ツイッターがはやってるなら使ってみる,Ajaxでプログラミングしてみるなど,軽くやれることはいっぱいあります。
ここでは,「頑張って勉強」という感じにしないところがコツです。情報に対してオープンにしておくと,段々新しい情報は入ってきます。同業者といろいろ話してみる,というのも楽しく身につけられていいです。


情報処理技術者試験,それも高度区分を受けると言うことは,ITの世界に身を置いてるか,そこに向かっているということだと思います。「試験には受かりたいけど,ITは見たくもない」という人はめったにいないでしょうし,それだったら,他の試験を受けることをおすすめします。

コンピュータや,プログラミングや,セキュリティや,ネットワークなど,もちろん細かい部分で好き嫌いはあると思います。でも,IT全般については,楽しいと感じられて,日々触れていられることにワクワクするというのは,とても大切なポイントだと思います。

試験勉強する時以外でも,コンピュータの話題を考えている人の方が,当たり前ですが試験にも受かりやすいです。
ですので,「勉強」という枠を越えて,日々,IT関連のニュースや話題に触れて,なんとなく新しいことを楽しみながら追っていく,という習慣をつけていくのはおすすめです。

気楽な気持ちで,例えば,Yahooニュースをチェックする時,ついでに「コンピュータ」の分野の話題をチェックしてみる,といったところからで十分です。
試験勉強だけやっていて行き詰まっている人は,ぜひ,新たな視点を身につける意味でも,やってみてください。

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物理的セキュリティ対策

わく☆すた,美月です。

種目ごとの勉強のやり方やポイントなどを納めたDVD「合格への道標」は,データベーススペシャリストと情報セキュリティスペシャリスト向けについて,本日発売を開始しました。応用情報技術者バージョンは,あさって11月7日頃の発売になる予定です。
今年も例によって,おすすめ本,おすすめでない本など,シークレットページで随時更新しながら,お伝えしていきます。楽しみながら読んでくださいね。^^

今日は,備品とか,資材とか,いろいろ買い物に出かけました。
その中で,やっと,物理的セキュリティ対策に,とっても大切なものを買いました。

それは,「シュレッダー」です。\(^^;ヲイ

今時当たり前な,家庭用でもよくあるという感じがしますが,CDもバリバリと切れる,強力なやつにしました。
今までも一応,シュレッダーばさみはあったので,機密性の高い情報は切り刻んでいたのですが,これでさくさくと,書類を粉々にすることができます。

そう言えば昔,平成17年情報セキュリティアドミニストレータの午後2問2で,アンケートの応募はがきから個人情報を漏えいさせたI氏の話がありました。
I氏は,仕事が終わらずにアンケートハガキを家に持ち帰ってしまい,I氏の家族が,ゴミと間違えて,その個人情報がかかれたハガキを廃棄してしまった,という流れでした。

こういう,技術ではない,セキュリティネタは,実は,情報セキュリティスペシャリストの問題では,良く出てきます。

セキュリティの対策には,技術的セキュリティ対策,人的セキュリティ対策,物理的セキュリティ対策の3種類がある,というのは,情報セキュリティの基本です。
このうち,ファイアウォールとか暗号化とか,セキュリティ技術を駆使して対策を取るのが,技術的セキュリティ対策です。これが一番華々しく,話題としては良く出てきますが,実際にセキュリティ管理の現場で問題になってくるのは,だいたい残りの2つです。

人的セキュリティ対策は,人が悪いことをしないように,ルールを整備したり教育したり,人間に対して対応をすることです。組織的な対策もここに入ります。
最後に,物理的セキュリティ対策は,入退室管理や紙やデジタルの媒体の廃棄など,物理的なものに対する対策をいいます。先ほどの,シュレッダーで機密情報を砕いて廃棄するのは,物理的セキュリティ対策です。

情報セキュリティスペシャリスト試験の問題では,結構,「人的」「物理的」な問題はいっぱい出てきます。
午後2なんかだと,技術的な話題の中でさりげなく,人的や物理的なネタを振っていたりします。こういうのを,技術で答えちゃうと点数にならないので,「本質的な問題は何か」を常に考えておく必要はあります。

物理的セキュリティ対策として,紙媒体などのアナログ情報をちゃんと管理することは,忘れがちですが結構大事な視点です。プリンタやFAXなどで送ったあとの紙からの情報漏れなんてのは,結構セキュリティでは定番ネタだったりします。

なんかとりとめもなくなってしまいましたが,普段仕事や生活をしながら,「あ,これは物理的セキュリティ対策だ」とか,意識してみると,勉強にもつながりますし楽しいと思います。部屋に鍵をかける,とかも立派な物理的セキュリティ対策です。

日々の暮らしの中のセキュリティ対策を考えてみるのもおすすめです。

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眠いときは寝る

わく☆すた,美月です。
本日11月4日(水)14時頃から,メールマガジン12号を発行いたしました。
登録したけど届いていないという方がいらっしゃいましたら,ご連絡ください。

今日は軽く,勉強法という以前の勉強法のお話です。

昨日,けんけんが,「睡眠時間を短くして,勉強時間を増やす方法」の話をしていました。
1日4時間睡眠にすれば,活動時間も増えて,できることは多くなるとは思います。

でも実は,これは脳科学的には,勉強するのにはあまりいいことではありません。
人間が記憶を定着させるためには,実は睡眠はとっても大切です。
「寝る子は育つ」は,体だけでなく脳にもあてはまります。寝ていると,実は頭が良くなるのです。

記憶系の勉強は,寝てる間に頭に定着しますので,眠る前にいくつか覚えて,起きた直後に復習というのは,とても効率的です。
頭を使って考える勉強は,「朝飯前」は,脳の調子が良いので,さっさと寝てから朝起きてやると,とても効果的です。

仕事の効率は,適度に「昼寝」を取ると上がるというデータもあります。
#ちなみに,わく☆すたでは,眠いときには「昼寝してから仕事」もOKです。^^

昔は仕事柄,寝ないで仕事する場面にもいくつも出会いましたが,睡眠が足りなくなると,注意力がなくなって,かえって効率が悪くなります。正直,なんとなく不幸な気分になって,性格も段々悪くなっていくように感じてます。

寝る時間を削るよりも,「短期間で効率よく勉強や仕事をして,ゆっくり寝る」方が,いろんな意味で幸せです。

できれば,睡眠時間を確保しつつ勉強する方法を,考えてみてください。

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データベーススペシャリスト,変わらないのが素晴らしい

わく☆すた,美月です。
22年春向けの合格への道標,データベーススペシャリストと情報セキュリティスペシャリスト向けの撮影は終わりました。編集が終わったら発売予定です。
お待ちいただいている方,ありがとうございます。いろいろバージョンアップして,もう少しで完成です。

今日,いろいろ話していて,しみじみ思ったのが,「データベーススペシャリストって,ホントに変わらないなぁ」ということです。なんか講義では,8年ぐらい,同じことを繰り返ししゃべってる気がします。

去年の新試験実施前の,「データベーススペシャリスト試験」の記事でも書いたのですが,出題傾向が10年経ってもほとんど変わらないのが,データベーススペシャリスト試験です。

どう変わらないのかっていうと,私が初めてデータベーススペシャリスト試験を受けたのは平成12年ですが,その時からホントにほとんど変わってないというぐら変わってません。多分,10年前に受かった人をタイムマシンで連れてきていきなり受けさせても,問題なく解けるんじゃないかと思います。
その頃でも,「10年前から変わらない」とか言われてたので,20年ぐらいは変わってないようです。

逆に,ネットワークスペシャリストだと,問題の意味すらわからず,「???」ってなるような気がします。Ajaxなんて謎もいいとこでしょうし。^^;

正規化理論とか,ER図でのデータモデリング手法とか,こういうのが,「10年経っても通用する基本」なんだな,と改めて思います。こういったスキルを,しっかり身につけているかどうかは,今後ちゃんと仕事をしていく上でも,役立つことだと感じています。

リレーショナルデータベースの理論は,数学的にしっかりした基礎があるため,変わらない。こういった芯がしっかりあるからこそ変わらないのが,データベーススペシャリストの試験です。
データベーススペシャリストの試験は,変わらない,変わらなくても実用になるからこそ素晴らしいんだな,と改めて思い直しました。

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今日は新しい本のチェック

わく☆すた,美月です。

今日は,参考書や技術書の新刊チェックに,秋葉原に行ってきました。
別に,秋葉原でなくってもいいんですけど,IT関連の書籍は,やっぱり書泉ブックタワーが見ていて一番楽しいですし。^^

ってことで,いろいろ新刊を見てきました。

情報処理技術者試験の本は,まだ,応用情報技術者試験向けはほとんど出てないようです。
今の時期にあるのは,「09-10年版」っていう感じの,ちょっと前から出てる本ばかりでした。応用情報技術者試験を受験される方は,参考書はもうちょっと待った方が良さそうです。

逆に,データベーススペシャリスト向けは,かなり出版されていました。
今の時期に,これだけ出そろってるのは,珍しい感じです。よりどりみどりです。
ただ,去年まで評判が良かった本も,今年は中身がガラッと変わっていたりします。新刊は,前評判ではなく,自分の目で確かめて買いましょう。

データベースは,内容はほとんど新しくなっていないので,古い本で学習するのもおすすめです。
特に,過去問学習は,多いほどいいですし,なるべくいっぱい,過去問を入手して演習するといいと思います。

特に,「テクニカルエンジニア試験 データベース 完全教本〈2007年版〉」とか,「2007 徹底解説 データベース 本試験問題」とか,3年前の問題集を使うと,今年買う新しい参考書と問題がかぶらないので,結構おすすめです。


情報セキュリティスペシャリスト向けは,ぼつぼつ出版という感じです。
高度区分で年2回発売,というのはかなり大変なので,1年に1回発行されるタイプの本が,新しくなっています。当たり前ですが,秋試験の内容は反映されていません。
ただ,なにげにいい本がいくつか出ています。

以前,「解答例を写経のように書き写す~午後問題解答上達法」で紹介した,おすすめ本なのに絶版だった,午後オリジナル問題集が,情報セキュリティスペシャリスト向けで出版されています。

 「情報セキュリティスペシャリスト「午後」オリジナル問題集〈2010年度版〉

前回惜しかった。。。というレベルの再受験者には,最適な問題集だと思います。技術も新しいですし。
ただ,初めて受験する人や1冊目の参考書にはおすすめしませんので,自分のレベルに合わせて買ってください。

その他,おすすめ参考書,買ってはいけない参考書などは,「合格への道標」でまた紹介していきます。22年春版は,11月上旬発売予定です。

プロジェクトマネージャ,システム監査,エンベデッドシステムスペシャリストも,ぼちぼち出始めています。
論文系は,今から急いで準備を行うほどではないと思いますし,勉強を始めようと思った段階ぐらいで始めればいいような気がします。

今の時期は,実務や基礎力に関連する本を読むのがおすすめです。
今日いろいろ見ていて,プロジェクトマネジメント関連の面白い本を見つけたので,また改めて紹介したいと思います。

Amazonもいいですが,いろいろ本屋で本をチェックすると,また違った楽しみがあります。
休日に,遊びがてら本屋で探索も,おすすめです。

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午前対策セミナーを行います

わく☆すた,美月です。

11/15(日)に開催予定のわく☆すた公開セミナーの内容を,一部変更します。
内容としては,「勉強始めよう!午前分野徹底対策」と称して,午前に出てくる分野全部を,1日でみっちり学習します。

もともとやる予定だった,各区分の内容などは完全にカットして,「合格への道標」に収録することにしました。

その分,役に立つ内容に特化ということで,「午前対策として,IT全般を1日しっかり学ぶ講座」にしました。
対象は,高度区分及び応用情報技術者の受験者で,午前対策をしっかり行いたい人です。

それぞれの分野のポイントを,ひととおり講義します。
内容的に盛りだくさんになって,問題演習の時間はあまり取れませんので,セミナー参加者の方には,21年春+21年秋の高度午前1解説のDVD(現在YouTube公開のもの+α)をお配りして,自習に役立てていただく予定です。

また,この公開セミナーは,内容をすべて撮影し,午前ポイントDVDとして,発売する予定です。
当日セミナーに参加できない方も,ぜひお役立てください。

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今回このセミナーを企画したのは,「午前1」を中心に,専門分野以外の勉強をおろそかにしている人が多いな,と感じたのがきっかけです。

高度区分の勉強をするにあたっては,自分の専門分野ばかりを勉強していれば大丈夫なわけではありません。平成21年度から導入された高度午前1では,まず,IT分野全般についての基礎知識がないと,足切りされてしまいます。だからといって,高度午前1を,「専門分野の試験なのに邪魔な,よけいな試験」と捉えて,適当に過去問だけで勉強するのは,実は効率が悪いのです。

専門分野の勉強をするときに,専門「だけ」に特化すると,知識に偏りがでてきます。
情報セキュリティスペシャリストを受けるのに,セキュリティだけ知っていても合格できません。セキュリティ犯罪を理解するためには,システム開発やネットワークの知識は不可欠ですし,マネジメントの概念も重要です。システム監査技術者を受けるのには,開発プロセスやセキュリティの知識は必要です。こういった周辺分野の知識がないと,専門分野の勉強をするときに,理解が遅くなります。
ですので,IT全般の知識を身につけておくことは,とても大切なのです。

高度午前1は,全般の知識を学ぶとてもいい機会です。すべての分野の知識をそれほど深くなくてもひととおり身につけておくことで,技術を全体的に捉えることができます。これは,試験対策だけでなく,仕事でもとても役立ちます。
仕事だと,どうしても特定の分野に偏りがちになるので,IT全般の勉強をするには,情報処理技術者試験の,特に高度区分の高度午前1や応用情報技術者午前の勉強をすることが効果的です。

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セミナーに参加するしないは別にして,いきなり過去問の学習,というだけではなく,ひととおりIT全般の分野の学習を行っておくことは,とっても大切です。
そのために,「効率よく学べる機会」という形で,セミナーをご用意しました。

自分で参考書などで学べる方は,もちろんそれでOKですが,教わった方が学べる方は,ぜひご検討ください。

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